塩竈|仙台からアクセス抜群!塩竈(しおがま)ひとり旅を楽しむモデルコース

宮城の王道観光地といえば、仙台松島ですが、その中間に位置する塩竈(しおがま)は地元人にも人気の穴場観光エリアです。その理由の一つは、塩竈は東北有数の港町であり、鮮度抜群、旬のうまい魚介を堪能できること。特に生マグロが有名で、寿司の名店がひしめき合っています。そして、創建から1200年もの歴史を誇る鹽竈神社の存在。初詣では、宮城県内でもトップクラスの参拝者数を誇ります。

塩竈へは、JR仙台駅から仙石線で30分の本塩釜駅で下車します。都会の仙台に比べると、実にゆったりとした雰囲気が漂います。

鹽竈神社

本塩釜駅から観光スポットまでは、歩いて巡ることができますし、便利な市内循環バス「しおナビ100円バス」も利用できます。塩竈は駐車場を完備している観光スポットも多いので、フットワークがきくレンタカーの利用もよいかもしれません。

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この記事は、こんな方におすすめ!

・仙台から一足延ばして旅したい方

・うまいお寿司屋さんが知りたい

・塩竈観光したいけれど、コースを考えるのが面倒な方

JR仙石線本塩釜駅からスタート

↓0.5km・徒歩7分、車で3分

志波彦神社・鹽竈神社(しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ)

鹽竈神社 表参道

JR本塩釜駅から鹽竈神社へは、徒歩15分ほどで表参道に到着します。大きな鳥居をくぐると目の前には、202段の石段が迫ります。なかなかキツイ急勾配ですので、足元は歩きやすい靴がおすすめです。

地元で「お山」、「しおがまさま」と親しまれている鹽竈神社は、1200年以上の歴史があり、陸奥国一宮として尊敬を集めています。ご祭神の鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)は製塩技術を伝えたとされ、海や塩の神様といわれています。海上安全や商売繁盛、安産などに御利益があるとされています。

鹽竈神社は、リフレッシュスポットとしても知られています。塩の神様である鹽土老翁神は、潮流をつかさどるため滞留した悪い気を払ってくれるとか。浄化作用のご利益もありそうですね。

鹽竈神社御神塩(300円)

授与所では、神前よりおさげした「御神塩」も頒布しています。お祓いに用いる「切麻」も同封され、お祓いや玄関先の盛り塩として、また財布や衣類のポケットに入れていると何か事に触れたときに守ってくれるご利益もあるとされています。

松島湾を見下ろす高台に鎮座する鹽竈神社の境内は自然が豊かで、広々。撫でると商売繁盛にご利益のあるなで牛や、天然記念物の鹽竈桜(しおがまさくら)など見所もいっぱいです。

撫でると金運アップにご利益があるとされる
  • 所在地:宮城県塩竈市一森山1-1
  • アクセス:JR本塩釜駅から表参道入口まで徒歩7分
  • 志波彦神社・鹽竈神社 HP 

↓0.4km・徒歩6分、車で2分

すし哲 本店

黒潮と親潮がぶつかる三陸沖の漁場に恵まれた宮城は、四季折々にピチピチの海の幸が味わえます。なかでも塩竈は、全国的にも知られる寿司の街。脂がのった生メバチマグロをはじめ、穴子やほっき貝など名物ぞろいです。

そんな塩竈の寿司のうまさを全国的に広めたとされるのが、すし哲。旬のネタと契約栽培のササニシキのシャリを繊細に握る寿司が評判で、なかでも生マグロが絶品です。

にぎり寿司特上3780円

お好みでオーダーもよいですが、はじめて訪れたなら定番の「にぎり寿司特上」がおすすめ。生マグロの中トロやぼたんえびをはじめ10貫のネタが美しく載せられ、単品で注文するよりもお値段がかなりお得です。

お店は3階建てで、1階にカウンターがあります。観光客が多いので、ひとり旅でも、はじめてでも緊張せずに入店できる雰囲気です。

また、すし哲は、JR仙台駅に併設する駅ビル、エスパル仙台店の地下1階塩竈すし哲S-PAL店があります。旅のスケジュールがぎっしりだったり、出張帰りだったりで、「塩竈に行く時間はないけれど、すし哲の寿司を食べたい!」という時に立ち寄るのにうれしい場所にありますよ。

  • 所在地:宮城県塩釜市海岸通2-22
  • アクセス:JR本塩釜駅から徒歩3分
  • 塩竈すし哲 URL

↓0.7km・徒歩10分、車で3分

塩竈市杉村淳美術館(しおがましすぎむらじゅんびじゅつかん)

大講堂

塩竈は、美術館や個人ギャラリー、博物館などが点在する知る人ぞ知るアートの街でもあります。鹽竈神社の門前町を歩いた先にある高台にあるのが塩竈市杉村淳美術館です。

クリーム色のレトロな建物は、1950年に塩竈市公民館として建造され、2014年に塩竈ゆかりの洋画家・杉村淳画伯の作品を展示する美術館としてリノベーションされました。館内の2階が展示スペースで、杉村淳画伯の静物画が鑑賞できます。

公民館としての市民の憩いの場でもあり、イベントやワークショップなどが日常的に行われています。大講堂の建築美にも注目です。アールデコ風の天井が美しく、かつてはダンスパーティーも行われていたそう。

1階の入り口付近には、喫茶室「塩竈本町談話室」もあります。塩竈散策の休憩に、静謐な空間でハンドドリップコーヒーを味わってみるのもいいですね。

  • 所在地:宮城県塩竈市本町8-1
  • アクセス:JR本塩釜駅から徒歩3分
  • 塩竈市杉村淳美術館 URL